月別アーカイブ: 2017年8月

日本語論文をESCIで世界に発信

日本語論文を発信するにはJ-Stageですが、Web of Sience Emerging Source Citation Index(ESCI)やScopusからでも発信は可能です。

ESCIにインデックスされればWeb of Sienceの検索対象になり、世界に向けての発信力の強化となります。
また、ESCIは2017年6月より大幅にジャーナル拡充しています。

日本語論文でもESCIにインデックスされます。しかし下記の2点を収録基準に沿って変更が必要です。
1.論文のメタデータ(タイトル、抄録、引用文献等)が英語であること
     ⇒タイトル、著者名、所属、抄録、キーワードは、英語のメタデータを追加用意しました。
     ⇒引用文献、図キャプション、表は、英語に変更しました。
2.コンテンツが電子的に入手可能であること(PDF、XML)
     ⇒ J-Stageで全文HTML公開(全文xmlファイルにて公開)に変更しました。
     ⇒ PDFファイルはセキュリティ無しにしました。
ESCIの収録基準の詳細はこちらから

*ESCIにインデックスされればWeb of Sienceの検索対象になりますが、IF値付与の対象にはなりません。IF値付与は、SCIEとSSCIに収録されたジャーナルとなり、やはり英語の論文で無いと駄目ということのようです。(日本語論文でIF値が付与している論文誌は収録数が少なかった昔に収録可になったものだそうです)

科学技術研究が失速、その原因は?

日本の科学技術の研究論文数が、過去10年間で6%減。
論文数が減少したのは欧米などの主要国の中では日本だけで、日本の科学技術研究が失速している。
と発表されました。
でも、昨今の事情を考えると当然の結果。

能力ある研究者に経費削減と言う理由で、膨大な事務仕事や会計処理、地域交流はおろか、草むしりや会場設営までさせているのが現状。

政治家、文科省の考えている経費削減は、節約しているようでちっとも節約になっていない。頭脳と時間の無駄遣い。その結果が、科学技術研究の失速。政治家、文科省は何を考えているのでしょうかね。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20170809-OYT1T50038.html
(読売オンライン)
http://www.asahi.com/articles/ASK8G4Q79K8GUBQU00Q.html
(朝日デジタル)